子供の会話力を教育する

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気持ちを添えてあげる

子供の伝える力を伸ばすために親が出来る別の点は、子供の感情表現に、気持ちを添えてあげることです。まだ幼い時期の子供たちは、感情表現も直球でしか表すことが出来ません。

気持ちを代弁してあげる

例えば、子供が友達と遊んでいたとします。観察していると一つのおもちゃをめぐって取り合いになり、押し合いになり、最後には叩いてしまいます。それから、泣きながら親の所に走ってくると、「○○ちゃんが叩いた〜」と、その場で起きた状態をストレートに表現するのです。もちろん、このような表現でも間違いではないのですが、今回の伝える力を伸ばすという点を考慮すると、もう一歩踏み込んで接することが出来ます。例えば、「○○ちゃんが叩いた〜」と泣いて走って来た場合には、「悲しかったね」と代弁してあげたり、「もっとおもちゃを使いたかったんだね」と言葉を添えてあげることができます。

頭に残った表現を駆使する

もちろん、一度教えたからといってすぐに使えるようになるわけではありませんが、こうした折々に言葉を添えてあげるなら、頭の中に表現が蓄積されてゆき、その中でも子供の記憶に残った表現を、次回からは駆使して伝えようとするようになるのです。大切なのは、言葉を教えようとするのではなく、あくまでも代弁してあげようとする繰り返しが大切なのです。